ダンナの音楽史(ダンナの投稿3)
どうも、ムロタニダンナです。
今回は予告通り、私の趣味の一つである音楽について書きます(ヤッタ~☆)。
私の音楽の原点は2つあります。今回はその1つを書きます。
私の音楽の原点その1は「クラシック」です。実は私は小さい時から中学生くらいまでピアノを習っていまして(意外?)、その影響でよくクラシックを聞いていました。そこまでうまくはないですよ・・・
最初は「こどものハノン」や「ぴあのどりーむ」に類似した教本を使って、まず右手の練習、左手の練習、最終的には両手で引く練習みたいな練習方法だった記憶があります。
ピアノは小さい時から始めると脳が発達して地頭がよくなるということで親に習わされました。
両手で弾けるようになるとベートーヴェンの曲を練習しました。
なぜ、ベートーヴェンかというと、「エリーゼのために」を小さい時にどこかで聞いたことがあり、なぜか好きだったからです。あと、「名探偵コナン」のアニメでベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」第1楽章が流れると殺人が起こる見ないな内容の話があって、その時に聞いた月光の第1楽章がすごい好きだったのです。
確か、最初は「エリーゼのために」を練習しました。有名な曲ですよね。
これは少し練習すればまだ引けるかも。
次に練習したのが「月光」第1楽章です。これも練習すれば弾けるかな。言葉では伝えにくいのですが、メロディーが好きです。テンポもゆっくりで落ち着きますよ。「月光」は第3楽章まであるのですが、第2楽章まで練習しました。第3楽章はテンポが速すぎて挫折しました。詳しくは検索して聴いてみてください。
3番目に練習したのはピアノソナタ第8番「悲愴」第1楽章です。これも聞いたことあると思いますよ。テンポがゆっくりで弾きやすいです。
「悲愴」タイトルはベートーヴェンが自分でつけたタイトルではないかと言われています。実は、「月光」や「運命」などはベートーヴェンが付けたタイトルではありません。ピアノソナタでベートーヴェンが自ら付けたとされるのは「悲愴」と「告別」だけなんです。意外ですね。
わたしが弾けるのはこれくらいです。そこまでやる気がなかったので好きな曲を自分のペースで弾いていただけです。
「エリーゼのために」、「月光」第1楽章、「悲愴」第1楽章が弾けるようになったときには小さな発表会で披露した記憶があります。当時、私は小学生で眼鏡をかけていて、「冬のソナタ」がちょうど流行していたことから、ペ・ヨンジュンに似ているとオバサマ方に言われたことがあります。自分ではあまり思わなかったけど・・・
ちなみに、「顔チェキ」という自分の顔が有名人の誰々に何パーセント似ているかを顔写真から答えてくれるページがあって、私はGLAYのTERUに40%似ていると言われました。40%って(笑)。全然似てないし!そういえば、小学生の時「ハゲの歌」って言ってバッハの「小フーガ ト短調」のメロディーに歌詞を付けたのが流行ったな~。
話がそれました。自分で弾いたのはベートーヴェンですが、聴くのはベートーヴェン以外にもあります。
ベートーヴェンでは「月光」、「悲愴」、「熱情」、「テンペスト」「運命」 等々。
ショパンは「別れの曲」、「英雄」、「幻想即興曲」、「革命」等々。
モーツァルトは「トルコ行進曲」、「魔笛」、「フィガロの結婚」、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、「交響曲第25番」、「交響曲第40番」等々
主に聴くのはこのくらいですかね。
おすすめはやはりベートーヴェンです。私の音楽の原点の一つです。盲目のピアニストの辻井さんが「月光」、「悲愴」、「熱情」の三大ソナタを演奏したCDがありますので、これをきっかけにピアノに興味を持った方はぜひこれを聴いて練習してみてください。
私も時間があればもう一度ピアノを弾きたいのが、なかなか時間はありません。定年退職後かな。
以上、私の音楽の原点の1つ目「クラシック」でした。
う~ん、「クラシック」というより「ベートーヴェン」かな?
訂正!
以上、私の音楽の原点の1つ目「ベートーヴェン」でした。
次回は私の音楽の原点の2つ目「ビートルズ」について書きます。
ではでは。