X JAPAN⑤(ダンナの投稿12)
どうも、ムロタニダンナです。
だいぶ空きました。資格試験や論文執筆で忙しかったのです。
では、引き続きX JAPANです。
今回は1996年に発表されたX JAPAN最後のオリジナルアルバム「DAHLIA」です。
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廃盤ですので、中古かレンタル、デジタルダウンロードで聴いてみてください。
「Forever Love」、「Tears」、「DAHLIA」、「Rusty Nail」、「CRUCIFY MY LOVE」、「Longing~跡切れたmelody~」、すべてオリコンチャートTOP3入りしている名曲です。アルバム「DAHLIA」にすべて収録されており、10曲中6曲がシングルです。ほぼベストアルバムみたいになっています。
なぜかというと、アルバム「DAHLIA」はレコーディングが延びたり、発売が延期になったりと前作「Jealousy」から約5年がたっています。そのため、アルバムに収録される予定の曲をシングルカットしたのです。それが前述の6曲です。レコーディング費用を得るためのシングルカットです。
シングルにするつもりがなかったものをシングルにしてオリコンTOP3・・・・神。
他の4曲は私はあまり聴かないですね。耳に残らない。
「DAHLIA」はシングルカットがなければ最強のアルバムだったと思います。シングルになることでアルバムのすごさが薄れてしまったと思います。
私は「Jealousy」が最高傑作かなと思います。完成度が高いです。「VANISHING VISION」、「BLUE BLOOD」は初期の若さや勢いがあって名盤です。「ART OF LIFE」は曲としては名曲です。わたしもいまだに聴いています。「DAHLIA」はシングルがほとんどであるために、あまり聴かず、ベストアルバムで聴く感じですね。
X JAPAN最後の曲は「THE LAST SONG」です。
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ジャケットはLAST LIVEでYOSHIKIとTOSHIが抱擁した写真です。涙でますね(泣)
「THE LAST SONG」はX JAPANのバラード曲の中でTOP3に入るほど好きです。
曲としてはサビだけが繰り返されるだけです。あとはピアノ伴奏。非常に単調ですが、なぜか好きなんです。ピアノ伴奏を練習したくらいです。
メロディーもいいし、歌詞もいい。「傷つくだけ傷ついてわかったはずの答えを、どうしてまだ問いかけてる」、この部分が心に響いています。辛い時や悲しい時によく聴きますね。
是非聴いてみてください。
今回はここまで、次回は「X JAPAN再結成!!」です。
ではでは。